今週の句

淡々と。けっこう、続いているな、この習慣。よいです。

短歌を書くのか、俳句を書くのかが、だんだん迷わなくなってきた。その日の書きたいことによって、自然と、形式が選択される。そして、定型をこれだけ書き溜めると、そうでない詩を書きたくなる感覚も、少しずつ、蓄積されてきている。よいです。

繰り返すこと、積み重ねること、大事。句の良し悪しとは別に。

 

0406

十八の春に住みしアパートに十八年して見舞い訪ねる

0407

マカオ行く若人へタンポポあげた

0408

いつもそば歩いてみてる学校の校門またぐ選挙の日かな

0409

食卓に父とふたり面映ゆく母いない朝にりんごの味

0410

太陽を見おろす鴈や観覧車

0411

階段に家人の炊いた筍や

0412

雨上がり春の日浴びるキャミソール

0413

先人の言葉をうつす春の宵

0414

濃淡の緑が萌える京の山